「地域の支え合い講演会~高齢者が地域で安心して暮らし続けるために~」を開催しました。
1月23日、保健センターにおいて、「地域の支え合い講演会~高齢者が地域で安心して暮らし続けるために~」を開催しました。
講演会には、行政区長さんや民生児童委員さん老人クラブや百歳体操のサークルなどから約80名の方々が参加されました。
はじめに、町内でお茶会やサロンなど自主的に活動している数あるグループの中から、三つのグループを紹介し「いいね!グループ」として顕彰(普及・紹介)しました。
講演会では、「つながる喜び・つなげる喜び~あなたはどんな地域(まち)に暮らしたいですか?」をテーマに、ご近所福祉クリエイション主宰の酒井保氏による講演を行い、少子高齢化が進む中、地域、ご近所の支え合いの大切さについて考えました。
また、アトラクションとして上真弓地区の太田陽子さんによる新地町昔話の紙芝居も披露され、終始笑い声の絶えない和やかな講演会となりました。
第1回地域支え合い活動「いいね!グループ」は下記のとおりです。
グループ名 |
活動内容 |
大山田地区なでしこ会 「お互いに見守りながら楽しく交流」 |
公会堂で生き生きサロンを20年以上続けています。昨年から若い年代も加わり、地域のこと畑づくりなどの情報交換も活発にされ、何事も話し合いながら楽しく活動しています。 |
脳活お元気クラブ 「好奇心いっぱい! いろんなことに挑戦!」 |
保健センターで実施した認知症予防教室「認知症に強い脳をつくる」から始まり、自主グループを作り10年になりました。万歩計をつけ、電車で出かけたり映画を見に行ったりなど積極的に歩いています。 |
駒中寄合会 「地域のお宝再発見!」 |
月1回サロンをおこなっていまが、それ以外も季節の野菜や山菜などをもちより、阿部宅ではほとんど毎日昼食会が行われています。近くの畑をみんなで作付して保育所で芋掘り体験してもらうなど幅広い活動も行っています。 |
(左)顕彰のようす 脳活お元気クラブの皆さん (右)アトラクション 太田陽子さんによる新地町昔話の紙芝居
ご近所福祉クリエイション主宰の酒井保氏による講演