町内3小学校で租税教室を実施しました
印刷用ページを表示する 掲載日:2025年5月16日更新
税の大切さを学ぶ
新地町では、相馬税務署と連携し、5月13日に駒ケ嶺小学校、新地小学校、5月15日に福田小学校の6年生を対象として、租税教室を実施しました。
授業では、税金の仕組みや種類、納税の意義について、テキストや「税金のなくなってしまった世界」をテーマにしたアニメを見たり、義務教育や身近にある施設にどの程度の税金が使われているかを学習しました。最後に、児童の皆さん一人ひとりに1億円分のお札(レプリカ)を持ち上げてもらい、その重みを体験してもらいました。
授業を終え、児童からは「学校や信号など身近なものに税金が使われていることがわかった。」、「税金がなくなったら道路の通行やゴミの収集なども困ることがわかった。」、「自分たちも支払っている消費税、これがなくなると皆が困ってしまうことがわかった。」などの声が上がりました。
<駒ケ嶺小学校での租税教室の様子>