防災教室を実施しました
印刷用ページを表示する 掲載日:2026年2月20日更新
震災の教訓を未来へつなぐ防災学習
2月17日、町内3小学校の6年生59名を対象に防災教室を実施しました。東日本大震災から15年を迎えようとしている今、震災を経験していない世代へ教訓を伝えることを目的とした取組です。
児童たちは町内岡地区の龍昌寺や釣師観音、防災緑地公園を訪問。一般社団法人お遍路プロジェクトの新妻香織氏、村上美保子氏より当時の被災体験や釣師防災緑地公園パークセンターの川上照美氏から防災緑地公園の役割について話を聞き、震災の記憶と教訓に触れました。
後半は町文化交流センターへ移動し、講師としてお招きした東北大学災害科学国際研究所シニア研究員の川島秀一氏より、「津波てんでんこ」と「沖出し」をテーマにご講話をいただきました。
児童たちは真剣な表情で耳を傾け、津波の危険が迫った際には迷わず高台へ避難し、自分の命を最優先に守ることの大切さを改めて認識。主体的に行動することの重要性を学ぶ機会となりました。
教室の最後には「津波てんでんこの歌」を全員で合唱し、想いを一つにしました。参加した児童からは、「震災のときにどのような行動をすればよいのか分かった」「震災を経験していない私たちが、この出来事を伝えていきたい」「体験した方のお話を聞き、忘れてはいけないと思った」などの感想が寄せられ、防災意識の高まりがうかがえました。
