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令和7年度新地町消防団秋季演習及び防災避難訓練

印刷用ページを表示する 掲載日:2025年10月29日更新

防災への意識を高めました

 令和7年10月19日、新地町消防団による秋季演習が、福田小学校校庭にて実施されました。団員152名が参加し、日頃の訓練の成果を確認するとともに、災害発生時の対応力向上を目的としたさまざまな訓練が行われました。

 今回の演習では、通常点検・小隊訓練・水防訓練・機械器具点検・中継送水訓練の5項目を実施しました。通常点検・小隊訓練では、団員の規律と連携を確認し、円滑な部隊運用を図りました。水防訓練では、地区住民と協力しながら土のう積み工法を実施し、水害時に備えた対応力を強化しました。さらに、機械器具点検を通して消防ポンプ車や各種資機材の整備状況を確認し、即時出動体制の重要性を再認識しました。中継送水訓練では、複数のポンプ車を用いた送水リレーを行い、団員の確かな技術と連携のもと、円滑な放水が行われました。

 新地町消防団では、今後も地域の皆様の生命と財産を守るため、日々の訓練と防災意識の向上に努めてまいります。

 

 また同日、明地・中里地区では、大雨による土砂災害警戒情報の発表を想定した避難訓練が行われ、住民が福田小学校体育館へ避難しました。避難訓練後には、自主防災組織による避難所設営訓練も行われ、名簿の作成や簡易テント・ベッドの設営などの実践的な活動を通じて、防災意識の向上が図られました。

 

全体写真   通常点検

小隊訓練   水防訓練

機械器具   中継送水

避難訓練   避難訓練会場

避難訓練ベッド設営