東日本大震災から14年となる3月11日、町文化交流センターで町主催の東日本大震災新地町追悼式が執り行われました。
式には、遺族や町関係団体の代表者ら約80名が参列しました。大堀町長が「震災の経験と教訓を後世に伝え、絶対に風化させることなく、次の世代へ伝承していき、しっかりと手を取って、一人ひとりの生活の復興、心の復興を目指し、最後まで町民とともに歩んでいく」と式辞を述べました。
地震発生時の14時46分には、参列者全員で黙祷を捧げ、追悼供養碑に一人ひとり献花を行い、犠牲者の冥福を祈りました。
3月13日、あぶくま信用金庫の太田福裕理事長が町役場を訪れ、企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)を活用した寄附をいただきました。
あぶくま信用金庫からのご寄付は今回で2回目になります。いただいた寄附金は、産業振興や安定した雇用などの施策に活用させていただきます。
新地町防霜対策本部会議が3月25日、町役場で行われ、農作物の凍霜害の対策について協議をし、同日防霜対策本部を設置しました。
5月31日までの間、「霜注意報、霜に関する情報」の伝達や、注意報が発令された場合の被害状況の連絡方法などを決め、農作物の防霜被害に備えます。